看護師不足による病院経営に影響を及ぼすリスク要因

01

看護配置基準の未達による入院基本料の引き下げ

02

受入れ患者数の制限による病床稼働率の低下 等


慢性的な人員不足は、在職中の看護師の疲弊感を増幅させ、退職・離職を生み出します。さらに、風評被害により病院の評判が下がることで看護師採用にも悪影響を与え、なかなか人員不足から抜け出せない状況に陥ってしまいます。

03

中堅看護職員の人員不足による看護の質の低下(インシデント・アクシデントの増加)

04

指導者不足による新人看護師の成長スピード低下

05

夜勤従事者の人員不足 等

そのような悩みを抱える病院に対して、私どもは、「明るく楽しく働きがいのある職場環境づくり(離職防止)」と「看護師の採用強化」の2つの取組に重きを置き、病院の全面的なご協力のもと、ご支援をしています。

看護部の課題解決のためのワーキンググループの結成

多職種メンバーから成り立つワーキンググループの結成

看護部長、副部長、教育担当主任、事務部長、企画課など、看護部に留まらずに事務職員などの多職種を巻き込んで結成します。


採用者数と離職率低下の目標設定

病院機能に応じて必要な看護師数を試算し、適正な目標設定を行います。


病院経営層へ本活動に対する理解を求めます。

病院運営会議等の会議体を通じて、病院経営層へ本ワーキンググループの取組について進捗状況をご報告し、本活動に対するご理解とご協力を求めます。


看護師の離職防止の取組

新人看護師への個人面談の実施

看護部以外の第3者である麻生が面談を行うことで、看護師が抱えている悩みや不安をいち早く察知して、迅速な対応策の検討に努めます。

職場環境改善のための対策検討の支援

特定の部署へ麻生が介入し、職場満足度調査やスタッフ面談を通じて、課題の明確化を図ります。現場のスタッフと共に解決策を考え、働きやすい職場づくりをご支援します。

看護師の採用強化の取組

看護部ホームページの広報ツールの充実

魅力ある看護部のアピールポイントがしっかり伝わるように情報整理のアドバイスをします。

学生就職説明会の運用方法の検討

看護学生好みの就職説明会プログラムの充実と戦略的な開催案内等、看護学生の心が惹きつけられるような運営方法の工夫を検討します。

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